ボルドーワインに魂を奪われた、日本ソムリエ協会認定アドバイザー「マダム櫻子」所蔵のボルドーワイン・コレクションを全公開!めったにお目にかかれないレアものも要チェック!

クロ・レオ 2007

クロ・レオ 2007
ヴィンテージ2007
ぶどう品種メルロー80%
カベルネ・フラン20%
タイプフルボディ
生産者篠原麗雄


日本人j醸造家 篠原麗雄が造り上げた大変希少なワイン「クロ・レオ」
篠原麗雄の知恵と努力で出来たワイン。

 クロ・レオ 2007 クロ・レオ 2007

篠原麗雄は、大阪でワイン販売店に勤めていた。

サンテミリオンの有力シャトー ヴァランドロー(サンテミリオン)のジャン・リュック・テュヌヴァンに見込まれ渡仏。

テュヌヴァンのワインの販売を手伝うはずが、ヴァランドローのワイン造りを手伝ううちに自らもワインを造りたいと動き出す。

土地代が高すぎて手が出ないサンテミリオンより、ずっと安価に買えるカスティヨン(サンテミリオンのとなりだ)にぶどう畑つきの家を購入。

この地は、サンテミリオンと同じ土壌が続く丘陵地(英仏百年戦争の最後の決戦地がここ)。

畑は北向きの斜面だが、テュヌヴァン氏やCh.オーゾンヌのアランヴォティエ氏に土地の良さを太鼓判され、頑張り通す。土壌は粘土質、畝と畝の間を広くとり、徹底して良いぶどうのみを収穫。

ステンレスタンクで発酵。あまりの質の良さにボルドーでも高く評価されている。
今後が楽しみで、動向に目が離せない生産者の一人。

そして彼のワイン「クロ・レオ」は大変希少。
セカンドワインとして妻キャホリン(フランス人)の名前をタイトルにした「キャホリン」があるが、これも入手困難。 


2010.10.26 マダム櫻子開催のボルドーワインセミナーでティスティングしました。


クロ・レオ2007

ワインの色は、綺麗で鮮やかな青っぽいルビー色
さすが2007年。若々しい!

くゆらせたときにかなり粘性があり濃厚。
期待できますねぇ~。

Z(ぜど)の香りに似ている(メルローが中心だから、なるほど)

おいしいねぇ~~~~
ゆっくり楽しめます。
時間をかければかけるほどどんどん香りが上がってくる。
もっともっと花が開く。

味わいももっともっと。
甘さも渋味も酸味もクリアになりつつ調和がとれてきて
今でも充分美味しく飲めるのが不思議。

熟成したらどんな風に大化けするのかしらね。

ワインの格・風格はAOCで分けられるが、まだまだびっくりするような
台地、生産者そしてワインが出現し、毎年毎年どこからどんなワインが
飛び出してくるのかとても楽しみな、ビックリ箱のような台地。

歴史に裏付けされた伝統と格調高さ、そして果敢に新しい試みをし続ける
挑戦者たちを包みこむ懐の深さその混在感がたまりません。

古くて新しいそれがボルドー。

クロ・レオ2007


クロ・レオ2007



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