ボルドーワインに魂を奪われた、日本ソムリエ協会認定アドバイザー「マダム櫻子」所蔵のボルドーワイン・コレクションを全公開!めったにお目にかかれないレアものも要チェック!

シャトー ラ ペイル 1999

シャトー ラ ペイル 1999
ヴィンテージ1999
ぶどう品種カベルネソーヴィニヨン50%
メルロー45%
プチ・ヴェルド5%
タイプフルボディ
生産者ラヴィレ


熟成しつつ、まだまだ余力のあるカベルネの旨みが良くあわられているそんなワインです。

濃厚な旨みとググッとくるタンニン、心地よい酸味がアクセント。

シャトー ラ ペイル 1999 シャトー ラ ペイル 1999


2008.3.19 マダム櫻子開催のワイン教室でティスティングしました。

シャトー ラ ペイル 1999


シャトー ラ ペイル 1999


Web担当おけいがワイン教室に参加した感想

この時のワイン教室のテーマのジロンドの右岸左岸の土壌の違い。

左岸のオーメドックの砂利質の大地は、水はけが良いためぶどうの樹は
水源を求めて5~8メートルも地下深くに根をはり、強じんでちょっとやそっとの
干ばつではへたれない。温かい土地を好むカベルネソーヴィニヨンにピッタリの大地。

右岸のサンテミリオン、ポムロールの大地は、粘土石灰質。粘土質の土壌は、
たっぷり水を含んだスポンジのようなもので、ぶどうは土中深く根を張る必要がない。

そのため異常に高温な夏の年には、樹が枯れて全滅する年もある。
フランスでは雨が少ないからといって畑に散水は できない。
あくまでもその年の天候で作られたぶどうにこだわるのかな。
ともかく、水を含む冷たい土地を好むぶどう品種はメルロー。

同じ1999年のカベルネ中心のワイン(このページのワインシャトー・ラ・ペイル)と
メルロー中心のワイン(ラ・グランジュ・ヌーヴ・フィジャック)を
比較ティスティングして違いが良くわかった。



味に違いがこんなにも出るなんて・・・どちらが好きかは本人の好みにもよるけれど
おけいはメルロー派かな。

すごくな めらかで、マダムが時々言う「ビロードのタッチ」ってこんなかも!

甘味も酸味も渋味もちょうど調和がとれて上品に入ってしかも余韻が長く、
おけい好みなんだわ。




ちなみによねちゃんは力強いワインが好きでカベルネ派。
で、このページのワインシャトーペイルが好きと言っていた。

グランヌーブは上品に飲み頃になっており、シャトーペイルの方は、
まったり熟成のチョイ手前かなと、マダム。

今回はヴィンテージを揃えてしたけれどこれがどのワインにもいえることではない。
あくまでもこの2本に関してのコメントですべてのオーメドックとサンテミリオンがこうというわけではない。
ブレンド比率・作り手・ワインのクラスにもよる。そこが面白かった。

参加者Mさんのコメントはコチラ


<インポーターのコメント>

8ヘクタール。平均樹齢30年。カベルネ・ソーヴィニヨン50、メルロー45、プチ・ヴェルド5。
新樽(比率30%)と1年樽を用いて、12ヶ月から15ヶ月程度の熟成期間。
粘土・砂利質、手摘み。年産4000ケース。
清澄は卵白にて行い、ノン・フィルターでボトル詰め。

深みのある濃いめのルビー色。
非常にしっかりとした骨格があり、濃縮された香りが印象的です。
バランスも良く、クラシックなスタイル。
口当たりは優しく、攻撃的ではないので安心感があります。 



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