
シャトー・ラフィット・ロートシルトのセカンドワイン。
あまたあるボルドーワインの中でもぴか一の洗練されたエレガンスと優美さを誇る憧れのシャトー・ラフィット・ロートシルト。せめて飲みたやセカンドワイン。

シャトー・ラフィットの畑のそば。
優雅さとバランスの良さを併せ持ち、そこはかとなくラフィットを彷彿とさせます。

伝説の年1990年。最高のヴィンテージです。手にして眺めつつ、ついつい眼尻と口元がゆるみます。開栓して飲みたや、もったいなや、ずっ~と持っていたい1本ですな。

シャトームートンのラベルは毎年著名なアーティストに依頼しておりますが、数あるラベルの中でも一番愉快で生き生きとした動きを感じさせると思います。1999年の出来も素晴らしかったんですよ。

オー・メドックの中でも特にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、ほぼ80%を占める。熟成タイプ。熟成に伴い骨格のしっかりとした、それでいて優雅な味わいのワインになるのです。

あのシャトームートンが作るポーイヤック村のワイン。
ラベルのぶどうとボトルを持つ人形は、ムートンのセラーの美術館にあります。

フルボディのシャトー、コス・デストゥルネルのセカンドワイン。
1997年は、天候もよくとても質の高いぶどうがとれました。
シャトーものではありませんが、常のセカンドワインよりもぐぐっと重圧です。

ポーイヤック村からサンテステフ村に入ってすぐの高台に位置するシャトーです。オリエンタルな風合いの建物でも有名。ワインの鯵はとっても濃厚。より良く熟成させて楽しむワインです。

明るく、熟成のやや進んだ色合い。上品で複雑なブーケ。タンニン・酸味のバランスが良く、しっかりしたボディーの赤ワインです。

格付け第2級。濃厚なぶどうの旨み・甘みとしっかりとしたタンニン。上品で力強い酸味が熟成により、上品でエレガントな余韻を永く楽しめる印象深いワインになりました。

ラ・ミッション・オーブリオンの一時はセカンドワインとして作られていましたが、今では独立したシャトーとして、優れたワインを作り出しています。

シルクのように丸みを帯びたタンニンと甘味・酸味が熟成により調和がとれ、とても余韻の長い、上品なワインとなってます。

シャトーオーブリオンで有名なペサックレオニャン村のグラーブ格付けワイン

シャトーオーブリオンで有名なペサックレオニャン村のグラーブ格付けワイン

1999年の恵をギュギュッと詰め込んだグランヌーヴ滅茶苦茶エレガントです。さすがメルロー、しなかやで優雅でなめらかで、ビロードタッチ、シルクタッチってこんなんや~。

ハートのラベルで有名なボルドー・メドックの格付け第3級で格付けシャトーの中では最北端に位置。優美で繊細、バランスのとれた上品なワインとして世界中に愛されています。

1997年、この年の9月半ばにこのシャトーを訪れぶどう選別~発酵槽への流れを見せてもらいまいsた。オーナーのご子息(イケメン)にドイツのテレビ取材班がインタビューをしていましたっけ。
エキゾチックな建物とテイスティングルームでの濃厚なワインのお味の記憶が重なりますね。

明るく、熟成のやや進んだ色合い。上品で複雑なブーケ。タンニン・酸味のバランスが良く、しっかりしたボディーの赤ワインです。

旨み、渋味、酸味のバランスが熟成により絶妙に旨さに酔ってください。
さすが、格付け第5級のトップクラス!品格が違います。

熟成しつつ、まだまだ余力のあるカベルネの旨みが良くあわられているそんなワインです。濃厚な旨みとググッとくるタンニン、心地よい酸味がアクセント。1999年も良い年でしたもんね。