グラーヴ (Graves)

ボルドーの中心、ボルドー市はフランスでも有数の大都会。
歴史ある石造りの建造物群と自然が不思議にマッチしてとても朗らかな街です。

グラーブ地区の筆頭シャトー群が集まる銘醸地ペサック・レオニャン村は、この大都会の南から始まり、ガロンヌ川左岸に沿って広大なグラーブ地区へと続きます。
グラーブの西の方には、広大なランドの森が大西洋からの寒風をさえぎり、この森の縦横に走る小川の冷水が雄大なガロンヌに流れ込み、その水温の差により、川霧がぶどう畑の斜面をはい上り午前中は真っ白に。
この霧のヴェールがぶどうを包み、この霧がどうやら「世界三大極甘口ワイン、貴腐ワインで有名なバルザック・ソーテルヌ。」の極上ワインを産み出す大事なポイントのよう。
100m間隔で川面にせり出す魚の仕掛け網の小屋、ゆったりとのどかに川の流れのような時が過ぎていくのです。




