<日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 日本酒サービス研究会認定利き酒師マダム櫻子のコメント>
フランス、ボルドー地方サンテミリオン地区のワインです。
1983年は好天に恵まれ、偉大なる年・グレートヴィンテージです。
自然のサイクルが、ぶどうにとって理想的であった1983年
サンテミリオンの台地は、粘土石灰質土壌。 保水性の高い土地で、いわばお台所のスポンジにしっかり 水を吸水したような土地です。。
このような土地は水を含むため、冷たい土壌です。 このような土地をメルロー種が好みます。
フランスのワインの法律では、いかなる状況にあろうと畑に 散水してはいけないという決まりがあります。
雨の降りよう、陽の当たりようなど全ての自然の営みが その年の特徴であるということからです。
水気を含む土地に馴染み、地下深く根を張る必要のない メルロー種の若い樹は、稀でありますが、極端に高温で、 雨の少ない年(例えば2003年など)には、台地がからからに 干上がり樹が枯れて、畑が全滅することもあります。
この危機を経験した樹のみが、あわてて地下深く根をはろうと 努力するため、樹齢が長く経験豊かな樹のみ、酷夏を耐える ことができるのです。
そのメルロー種にとっての1983年は、6月にぶどうが開花。
7月〜8月にかけて気温高く、それでいてほどよく必要な時に 必要な量の雨に恵まれ、8月後半は乾燥し、
9月には朝晩気温が下がり一日の気温差が10℃以上になります。 この気温差がぶどうの実の上質なしっかりとした酸を育みます。
種と皮からのタンニン(渋味成分)も申し分なく熟し、糖分も酸も しっかりとある最高のぶどうとなり、10月の上旬に理想的な 収穫を迎え、ワインとなったのです。
このヴィンセント サンクリは、実にユニークな方法で、 このワインを熟成させました。
まず24ヶ月間樽で熟成させその後、 1985年〜2006年1月までステンレスタンクで保存
20年以上手付かずのまま保存することにより、 ワインから果実味と新鮮さが失われることなく、 20年以上経た今も活き活きとし、実にみずみずしい ワインとなっているのです。
ワインの色は、少々レンガ色を帯びたルビー色。
複雑な果実の香りと、エキゾチックなスパイスの香り そして樽のスモーキーで香ばしいバターのような 甘い香りなどが上がってきます。
メルローの持つしなやかでシルクのようになめらかで心地よい タンニンとみずみずしい酸の3つがバランスよく、 「熟成とは完璧な調和である」と、いうことが実感されます。
| 容量 |
750ml. |
| 生産国(地方) |
フランス、ボルドー |
| ヴィンテージ |
1983 |
| ぶどう品種 |
メルロー90% カベルネ10% |
| タイプ |
フルボディー |
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生産者
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ベルナール ジャルマン
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| 商品番号 |
70531 |
| 商品名 |
ヴィンセント サンクリ 1983 |
| 定価 |
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| 販売価格 |
7,000円 |
| 税別価格 |
6,667円 |
| 生産地 |
フランス ボルドー地方サンテミリオン |
| 送料区分 |
送料別 |
| 配送タイプ |
クール |
| 在庫数 |
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